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住宅ローン返済シミュレーション。金利、頭金、返済期間に気を付けて

いつかは一戸建てや分譲マンションを購入したい!という夢をお持ちの方は多いと思います。

住宅ローンの返済シミュレーション

 

ワードプレスブログに移転しました。

 

住宅ローン返済シミュレーション。金利、頭金、返済期間に気を付けて

そんなマイホームの購入は、人生最大の買い物になることが多くなかなか自己資金だけでは賄いきれないため、住宅ローンを借りる方がほとんどかと思います。

 

住宅を買うときには住宅ローンを借りるのが当たり前のように感じてしまいがちですが、住宅ローンはしっかりした資金計画の上で借り入れをしないと将来の家計を圧迫することになりかねません。

 

また、住宅ローンの返済には金利の支払いが生じるため、ご自身の借入・返済計画の場合にはどれだけの金利を支払うことになるかを知っておくことが重要で、必要に応じて繰り上げ返済なども検討しておくと良いでしょう。

 

住宅ローンの返済計画は、借入額、金利、毎月の返済額によって大きく変わってきますが、ご参考までに住宅ローンの返済シミュレーションを2事例掲載します。

 

 

住宅ローン返済シミュレーション①

借入額:3,000万円

金利:1%

返済額:月10万円(年間120万円)

返済シミュレーション

この条件の場合には、住宅ローンは36年で完済になります。もし、30歳で借り入れをした場合には、66歳ですね。

 

注目いただきたいのは住宅ローン3,000万円を返済するのに1,200万円の金利の支払いが必要になり、総返済額は4,200万円となっていることです。長期の借入においては、どれだけ金利の効果が大きいのかお分かりいただけるかと思います。

 

 

住宅ローン返済シミュレーション②

借入額:3,000万円

金利:1%

返済額:月10万円(年間120万円)

 

次の事例は先ほどより低い金利1%で住宅ローンの借り入れができた場合の返済計画です。

返済シミュレーション

こちらのケースでは返済は30年で終わり、金利の支払額も469万円となっています。金利が2%から1%に下がるだけでこれほどの効果がありますので、住宅ローンを借りるときには、少しでも金利の低い金融機関を探すことが大切です。

 

 

住宅ローン返済シミュレーション まとめ

住宅ローンの返済は長期間にわたるため、慎重に検討することが重要です。

 

マイホームの購入が夢という方は多いと思いますが、購入後長期間にわたって住宅ローンの返済に四苦八苦する生活ではせっかくのマイホームでの幸せな生活が台無しではないでしょうか。

 

借入をする際には、住宅ローンの返済計画をしっかりと立て、金利の支払額はどれくらいになるのか、将来にわたって無理なく返済をしていけそうか、という点をよくお考えのうえでマイホームのご購入をいただければと思います。