REX CARD(レックスカード)のポイント還元率、締め日、海外旅行保険をFPが解説
本記事ではどこで買い物をしてもポイント還元率1.25%の高還元率となるメインカードにおすすめのクレジットカード「REX CARD(レックスカード)」について、メリットデメリット、ポイント還元率、年会費、締め日などをファイナンシャルプランナー(FP)資格の最高位であるCFPを持つ筆者がわかりやすく解説します。
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REX CARD(レックスカード)のポイント還元率、締め日、海外旅行保険をFPが解説
- REX CARD(レックスカード)のポイント還元率、締め日、海外旅行保険をFPが解説
- REX CARD(レックスカード)の概要とメリットを20秒で解説
- REX CARD(レックスカード)のポイント還元率は 1.25%
- 海外旅行保険は自動付帯
- 国内旅行保険は利用付帯
- ネットショッピング保険、カード盗難保険も付帯
- REX CARD(レックスカード)で選べる支払い方法
- REX CARD(レックスカード)の締め日と支払日
- 入会費、年会費、解約手数料などの費用は?
- REX CARD(レックスカード)で選べる国際ブランド
- REX CARD(レックスカード)の申し込み資格
- REX CARD(レックスカード)の申し込み
- REX CARD(レックスカード)のポイント還元率、年会費、締め日のまとめ
REX CARD(レックスカード)の概要とメリットを20秒で解説
まずは20秒でわかるようにREX CARD(レックスカード)の概要とメリットデメリットをまとめました。
<REX CARD(レックスカード)の概要とメリットデメリット>
・ポイント還元率は1.25%
・貯まったポイントはクレジットカードの支払いに充当できるので無駄がない
・年会費、発行手数料は無料
・海外旅行保険が自動付帯で最高2000万円は大きなメリット
<REX CARD(レックスカード)公式HP>
それでは、ここからREX CARD(レックスカード)の詳細について解説していきたいと思います。
REX CARD(レックスカード)のポイント還元率は 1.25%
ポイント還元率とは、「クレジットカードをいくら使うといくら分のポイントが貯まるか」の割合のことを言います。例えば、クレジットカードで10000円分のお買い物をして50円相当のポイントが貯まった場合には、50円÷10000円でポイント還元率0.5%ということになります。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度に設定されている場合が多いです。
レックスカードは、月間のカードショッピング利用合計金額2,000円ごとに35ポイントが付与される仕組みになっています。ですので月間の利用額のうち2,000円未満の部分が切り捨てられてしまいますので注意が必要です。
貯まったポイントは、 Jデポと呼ばれるポイントに変換することで、翌月以降の請求予定金額から差し引くことができます。このポイントは1,500ポイントごとに利用が可能です。クレジットカードのポイントを貯めてもいつも良い使い道がないとお悩みのかたにおすすめです。
REX CARD(レックスカード)のポイントの有効期限
REX CARD(レックスカード)で付与されるポイントの有効期限は、ポイント獲得月から2年間となっています。
わかりやすいように具体例で見ていくと、2019年8月に20,000円の買い物をすした場合、2019年9月に350ポイントが付与され、そのポイントの有効期限は2年後の2021年9月になります。
海外旅行保険は自動付帯
レックスカードの海外旅行保険は、”自動付帯”と呼ばれるサービスでクレジットカードを保有しているだけで補償が受けられます。
クレジットカードの海外旅行保険は、そのカードで旅行代金の支払いをした場合のみ補償が受けられる”利用付帯”のカードが多い中、レックスカードの海外旅行保険の自動付帯はメリットがとても大きいです。
レックスカードの補償内容は以下の通りで、年会費無料のカードとは思えない充実の内容です。
<補償内容>
・障害死亡(最高2000万円)
・後遺障害保険金(80~2000万円)
・障害治療費用(最高200万円)
・疾病治療費用(最高200万円)
・賠償責任(最高2000万円)
・携行品損害(最高20万円)
・救援者費用(最高200万円)
国内旅行保険は利用付帯
レックスカードには、国内旅行をした場合の旅行保険も付帯されていますが、こちらは海外旅行保険とは異なり、”利用付帯”の保険となります。従って、補償内容によって対象の旅行費用をレックスカードで支払った場合のみ補償が受けられることになります。
<利用条件>
①公共交通機関の搭乗料金をカード決済した場合
・公共交通機関に搭乗中のケガが補償対象
②宿泊施設の宿泊費用をカード決済した場合
・宿泊施設内における火災、破裂、爆発によるケガが補償対象
・募集型企画旅行参加中のケガが補償対象
<補償内容>
・障害死亡(最高1000万円)
・後遺障害保険金(30万円~1000万円)
・入院費用(5000円/日額)
・手術費用(手術の種類に応じて5万円~20万円)
・通院費用(3000円/日額)
ネットショッピング保険、カード盗難保険も付帯
REX CARD(レックスカード)には、ユーザーに嬉しいネットショッピング保険(ネットあんしんサービス)とカード盗難保険が付いてきます。
<ネットショッピング保険>
インターネットでレックスカードが不正利用され身に覚えのない請求が届いた場合に、被害から90日以内に届け出れば、不正利用による請求額を保証してくれます。
<カード盗難保険>
万が一、カードを紛失・盗難してしまった場合に、紛失・盗難届の提出前60日~提出後60日の間の損害を補償してくれます。カード盗難保険の適用には、警察への被害届の提出が必要になりますのでご注意ください。
REX CARD(レックスカード)で選べる支払い方法
1回払い、回数指定分割払い(2~36回分割)、ボーナス1回払い、ボーナス2回払い、リボ払いから選択することができます。リボ払いや分割払いなどの金利手数料が掛かる支払い方法を選択すると、あっという間にポイント還元率以上の損失が出てしまいますので、できるかぎり金利手数料の発生しない支払い方法を選択してください。
<金利手数料なし>
・1回払い
・回数指定分割払い(2回分割)
・ボーナス1回払
<金利手数料あり>
・ボーナス2回払い
・回数指定分割払い(3回~36回分割)
・リボ払い
REX CARD(レックスカード)の締め日と支払日
REX CARD(レックスカード)では、利用金額の締め日と支払日は以下のように設定されています。
<締め日>
請求金額の締め日は毎月月末
<支払日>
支払日は締め日の翌月27日(銀行休日の場合は翌営業日)
(例)
わかりやすく例をあげると、6月1日~6月30日の間のカード利用代金を7月27日に支払うイメージになります。
入会費、年会費、解約手数料などの費用は?
<REX CARDを保有すると掛かる費用>
入会金 | 無料 |
カード発行手数料 | 無料 |
年会費 | 無料 |
解約手数料 | 無料 |
入会金、カード発行手数料、年会費、解約手数料はすべて無料となっています。
REX CARD(レックスカード)で選べる国際ブランド
REX CARD(レックスカード)で選択できる国際ブランドは、Matercardのみとなっています。
REX CARD(レックスカード)の申し込み資格
REX CARD(レックスカード)の申し込みをしてカード審査を通るためには以下の資格を満たしている必要があります。
・原則年齢18歳以上(高校生は除く)で電話連絡可能な方
REX CARD(レックスカード)の申し込み
<REX CARD(レックスカード)公式HP>
REX CARD(レックスカード)のポイント還元率、年会費、締め日のまとめ
レックスカードは、年会費無料でかつポイント還元率が非常に高いのでメインカードとしておすすめの1枚になります。また、ポイントの利用についても貯まったポイントをカードの支払いに充てることができるのでポイントの利用方法を毎回考える必要がなく大変便利なカードです。